千葉県出身。父の転勤で15歳の頃アメリカへ引っ越し、高校生活の3年間をアメリカで過ごした。その後、日本とは異なる文化や社会で得られる経験とリベラルアーツカレッジに魅了され、オランダのライデンユニバーシティカレッジへと1人ヨーロッパへ渡る。
アメリカ、オランダ、日本それぞれの社会に存在する「当たり前」の概念の違いに、考えが変化していくことに気づき、自分がどんなものに影響を受けているのか興味を持つようになる。それがきっかけで、社会に存在する「当たり前」を疑問視する学問である文化、社会人類学と社会学を専攻している。留学フェローシップとの関わりは2020年留学キャラバン隊が初。