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ライデン大学ハーグ校

Leiden University College The Hague (LUC)
  • 規模1

    生徒数600人ほどの小さいカレッジ

    教授との距離4

    オフィスアワーが充実している。 課題のフィードバックを教授から直接聞けたり、エッセイのブレインストーミングなども一緒にやってもらえる。

    授業形態2

    授業は1年生時に100人規模のイントロのレクチャーがあるが、 それ以外は全てセミナー形式で生徒数は20人以下。 教授が一方的に教える形ではなく、ディスカッションが基本的な授業形式。教授は生徒の名前覚えてくれる。

    学食の美味しさ0

    学食なし

    都会度3

    デン・ハーグ中央駅が大学の目の前にあって、5分ほど歩いていけばヨーロッパならではの素敵なカフェやお店がたくさん。 交通手段が豊富でトラム、バス、電車などでどこへでも移動できる。 そんな都会なデン・ハーグは実は自然にあふれている。 大学のすぐ近くには森があり、その中にある大きな池ではカモやアヒルの親子が泳いでる。この森へ入ると自分が都会の真ん中に住んでいることを忘れてしいそうになる。 夏に花火が見れるビーチは、大学から自転車で20分ほどのところにある。 アムステルダムにある国際空港は電車で40分ほど。

ライデン大学という400年以上の歴史のある総合大学に付属している2010年に設立された新しいリベラルアーツカレッジ。
学校のモットーは「Global Challenges (グローバルな課題)」を考えることである。多文化の共存、環境、司法、公衆衛生、政治、経済、文化など様々な面から「グローバルな課題」について理解を深めていくことが生徒の役割である。与えられたものを「学ぶ」というよりも、それを自らクリティカルに疑問視し考えていくスタイルを重要視している大学。

基本情報

  • 学生数と内訳

    学生数と内訳

    600人程

  • 留学生

    留学生

    50-60%程

  • 専攻数

    専攻数

    5

  • クラブ数

    クラブ数

    20+

校風

生徒の半分以上がオランダ以外の国出身で、英語を第二言語としている人が8割。多文化の共存を望んでいる人、多文化のコミュニティを居心地よく感じられる人の集まりである。
「異なることが自分たちの共通点だ」というような共通認識があり、「周りとは違う自分」でいることにとても寛容的なコミュニティ。勉強熱心で議論好きの人が多い。将来は国際的に働きたいと思っている人が多くを占める大学。

特に強い専攻・分野

リベラルアーツ教育

学生生活・年間スケジュール例

大学3年間のうち、基本的に1年と2年の間は学生寮で住む。3年生になると、自分で家を探す必要がある。自分の部屋の階ごとにコミュニティがあり、階のコミュニティでアクティビティをしたり、食事を共にすることもある。

▶︎年間スケジュール(例)
– 8月中旬:新入生オリエンテーション
– 8月末:秋学期1開始
– 10月中旬:試験
– 10月末:秋休み
– 10月末:秋学期2開始
– 12月中旬:試験
– 12月末:冬休み
– 2月上旬:春学期1開始
– 3月末:試験
– 3月末:春休み
– 4月上旬:春学期2開始
– 6月上旬:試験
– 6月上旬:夏休み

▶︎1日のスケジュール(例)
大学は21階建ての建物で0−4階が学校施設、5−21階が寮なので、基本的に授業が終わればエレベーターで自分の部屋に戻り、昼食を作ったり次の授業に備えたりする。
勉強は自分の部屋か、徒歩5分程の場所にあるライデン大学の別館の自習室を使っている人もいる。夕食は学食が無いため基本的に自炊だが、友人とだれかの部屋に集まりみんなで料理をするときもある。

履修

1年生の終わりに専攻を宣言するが、卒業まではいつでも変更が可能。1年生の時に、色んな専攻の授業を試すことができるため、自分がやりたいことを模索できる。
4学期制の大学で、1学期ごとに3クラス取ることがスタンダード。

ファウンデーションコース

留学生向けのオンラインでのオランダ語授業を受けることができる。

出願ワンポイント

英語力を証明できるもの(TOEFL, IELTSなど)を持っているといい。

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