参加者の声

参加者の声

サマーキャンプ 高校生参加者の声

  • メンターやフェローとの出会いで海外進学を現実に。

    私が留フェロのサマーキャンプに参加したのは高校3年の夏。海外大学受験のプロセスを経たメンター方から数々のアドバイスをいただき、米国大学受験への決意を新たにすることができました。また、共通の目標を持ったフェローと時間を過ごし、自分には無い良さを持ったフェローたちの姿に、尊敬を感じると共に自分の至らなさを思い知らされました。一方、自分の強みにも気がつくことができ、エッセイ執筆や進学先の選択等に活かすことができたと思います。キャンプが終わった後も、親身に相談に乗ってくださるメンター方、お互いに励まし合えるフェローたちの存在は、出願準備で大変だった時期を乗り切る上で大きな支えになりました。

    川北源二(スワスモワ大学)

  • メンターやフェローとの出会いで海外進学を現実に。
  • 新しい自分を見つけ、「主体的に生きる」ことを学んだ。
  • 新しい自分を見つけ、「主体的に生きる」ことを学んだ。

    「あなたはどんな人?」。サマーキャンプで投げかけられたこの質問に、高校3年生だった私は、胸を締め付けられました。似たもの同士が集まる私立の女子校で、私はいつしか大勢の中に埋もれることに注力するようになっていたからです。「あなたはどんな人?」キャンプ期間中にその答えは出なかったけれど、過去を振り返るワークショップや先輩たちとの会話、またエッセイを書く中で、自分の信念、価値観、大切なものを発見し、周りに流されず「主体的に生きる」ことを学びました。偏差値でも知名度でもなく、「自分」という指針で選んだ大学。自分が一番成長できる場所に行きたいと願ったその信念が、私を奮い立たせてくれます。

    野田萌佳(ハバフォード大学)

  • やりたいことを突き詰めて考え、本当に行きたい大学へ。

    小さい頃からものづくりが大好きだった私は、ノーベル賞受賞者を多く輩出しているアメリカの大学に憧れを抱いていました。しかし、熊本で生まれ育った「純ジャパ」の自分に、海外進学が本当に可能なのか?自信が持てないまま、高校2年生の夏、留フェロのキャンプに参加。海外の大学に通う先輩から直接話を聞くだけでなく、本当に行きたい大学について考え直すきっかけになりました。そして、自分がやりたいことを突き詰めて考えた結果、遊び心と新しいものを実際に手で作っていくという精神を大切にしているMITに進学を決めました。キャンプで出会った先輩や仲間がいたからこそ、海外進学という道を歩めたと思います。

    森本優貴美(マサチューセッツ工科大学)

  • やりたいことを突き詰めて考え、本当に行きたい大学へ。

留学キャラバン隊 大学生参加者の声

  • 「海外進学」の良さも悪さも伝えて、自分らしい進路選択を。
  • 「海外進学」の良さも悪さも伝えて、自分らしい進路選択を。

    「地方で留学に興味を持つ中高生の力に少しでもなりたい」そう思ってキャラバン隊に参加することを決めた。大分という地方で海外大受験をした時に感じた情報格差や地方と都会とのサポート体制の差を少しでも緩和するために私に何ができるだろうか、中高生にはどういう言葉が響くのだろうか、そういったことを常に念頭に置いて活動を行った。各地の高校生と向き合う中で、私が想像していたよりも海外進学という選択肢が一般的なものになりつつあることに驚き、嬉しく思ったが、様々な層に広まっている分、”海外進学”を選ぶことによって生じるメリットとデメリットの一部分しか伝わっていないことが多いとも感じた。そのような状況下ではただ情報提供をするだけでは中高生は各自にとっての最善の進路選択をすることはできないと確信した。情報提供と同時に、プレゼンによって海外進学を選んだ大学生の話を共有する留学フェローシップの活動を通して、進路選択について一度立ち止まって考え直してもらうよい機会になったと思っている。

    冨髙碧惟(ノックス大学)

  • 大学生だから、同じ立場で一緒に考えられる。

    私たちキャラバン隊がその会場に訪れる数時間で、高校生をどう変えることができるのか。そんなことを7人で考えながら、全国各地を回った1ヶ月でした。そもそも関西からほとんど出たことがなかった私は、地方の高校生の現状を知りたい、その中で何か私が提供できることがあればと思ってキャラバンに参加しました。実際に行ってみると、海外の小さなリベラルアーツ大学という、他のコミュニティから閉ざされた空間で過ごしている自分にとって新しい発見がたくさんありました。私たち大学生がこれまでどのように生きて来たのか、どんな大学生活を送っているのかを発信することを通じて、高校生に主体的に生きてもらいたい。全国各地を回る中で高校生が真剣な眼差しで相談に来てくれた時、非常にやりがいを感じました。彼らの悩みをうけとめ、一緒に考えるときに、大人でも同級生でもなく大学生である私たちだからこそできることなのではないかなと思います。成果が見えにくいものであるけれど、彼らの人生に何らかのインパクトを残せたのかなと感じています。

    森川実咲(ニューヨーク大学アブダビ校)

  • 大学生だから、同じ立場で一緒に考えられる。