学部と大学院を合わせて2万人程の生徒が在籍している。生徒数は増加傾向にあり、海外学生の在籍率も増えている。
教授は多忙な方が殆どなので、TAのOffice hourを活用するとよい。
教授は多忙な方が殆どなので、TAのOffice hourを活用するとよい。
ドイツ圏と言こともあり、シュニッツェル、ブラットワースト、ポテトフライがよく出てくる。アジアン料理と呼ばれて出てくるものは、基本美味しくない。
市街地にあるキャンパスはヨーロッパの古い街並みの中あるが、ヘンガーベルクキャンパスは小さな山の農家の真ん中にある。二つのキャンパスを往復する無料送迎バスがある。
学生数と内訳
計2万人
学部生9,500人
修士6,500人
博士4,000人
留学生率
35%
専攻数
24
クラブ数
100
カリキュラムが過密なのでので、多くの生徒は常に学習している一方で、さまざまな学生組合の様々なイベントもたくさん開かれている。
チューリッヒ大学と共有のASVZというレクレーション協会に参加すると、隙間時間を見つけて様々なスポーツアクティビティを楽しむことができる。
自然科学、基礎工学
学習が忙しくても、スポーツやレクレーションなどを楽しみ息抜きをして、ワークライフバランスを保つ生徒が多いです。ヨーロッパ都市とは言えども、自然が多く、夏は大学近辺のチューリッヒ湖やリマト川で泳ぐ人もたくさんいます。地域との関係も密接で、一年を通して大学内外の様々な人が参加できるイベントもたくさん開催されています。
▶︎年間スケジュール(例)
– 9月中旬~12月中旬:秋学期
– 12月中旬~2月中旬:秋学期期末試験
– 2月中旬~5月下旬:春学期
– 5月中旬~6月中旬:春学期期末試験
– 6月中旬~7月下旬:夏季休暇
– 8月:春学期期末試験
▶︎一日のスケジュール(例)
起床。朝ごはんは自宅。公共交通機関又は自転車で登校。授業、学習など。
図書館に加えて大学内にはたくさんの学習スペースがある。メインキャンパスまたは、隣接するチューリッヒ大学の食堂で昼飯を済ませる。
その後は友達と学内カフェで少しお話やカードゲームして再び授業や学習。合間に体育館で運動する。
課題提出やテストの直前は夕食も学食で済ませる。午後や夕方のイベントに参加することもある。
学科によって履修授業が異なる。
3単位の授業から10単位の授業まで、学科や授業によって単位数はまちまちだが、大体の学部は3年で120単位、大学院は2年で90もしくは120単位修得が必要。
なし。学部はドイツ語が不可欠。院は英語のみで大丈夫だが、入学後にチューリッヒ大学の言語コースを修得することを勧められる。