プログラム内容
自ら求める学びを得るため進路を切り拓いてきた海外の大学に通う学生・卒業生メンターが、参加者の好奇心や将来への想いに向き合いながら、どのようにそれらを今後の学びにつなげられるのか、また、その学びを追求するために今から何ができるのかを共に考えます。
同時に、多様な学びのあり方や追求する手段の発見を通して、学びへのわくわくした気持ちを引き出し、「自分にもできる!」という自己肯定感・自己効力感を育てます。
▼学びの面白さを発見し、新たな一歩を踏み出す
少人数のグループで行う3つのワークショップを通して自身の学びへの想いを自覚し、その追求への道筋を描きます。
自分の好きなものや理想の将来像、そのどれもが大切な「想い」です。メンターとの対話を通してそれらを深く考え、「どうして学校に行く必要があるのか?」「そもそもなぜ学ぶのか?」など、自分と学びをのつながりを言語化します。
その言語化した想いを実現するために必要なこと・これからできることを考え、キャンプの最後には学び追求の最初の一歩を踏み出すことを目指します。
▼多様な学びのあり方を知る
机に向かう勉強だけではない、様々な学びを知るために、海外大学の模擬授業や、大学生によるパネルディスカッションを用意しています。
海外の大学で学ぶ人は、何を、なぜ、どうやって学んでいるの? 中学・高校時代にはどんなことをしていたの? 気になる質問全てにお答えします。
保護者の皆様に向けた質疑応答会も2日目(8月14日)の11:00-12:00に実施いたします。
海外大学の受験や生活、中高時代の課外活動についてなど、是非ご質問をお持ち寄りください。
*本キャンプは海外大学進学の奨学金事業等を行っている公益財団法人柳井正財団の支援で開催されます。