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ヤーコプス大学ブレーメン

Jacobs University Bremen
  • 規模2

    総合大学にしては小さめで、1,500人規模の大学。

    教授との距離4

    専攻にもよるが、小規模な特徴通り、教授との距離は近い。質問をしに行けば親身に答えてくれる教授が多い。生徒:教授の比率は16:1である。

    授業形態2

    専攻を関係なくとる授業では、100人を超えるレクチャー形式の授業になるが、専攻別だと5~20人規模のレクチャーとディスカッションが組み合わされた授業形態になる。

    学食の美味しさ3

    特段美味しいわけではないが、だんだん慣れていく。アジア料理も週1ぐらいで出る。カフェのコーヒーは美味しいので、勉強のお供としてよく利用される。

    都会度3

    住宅街の中にあるので、キャンパスのまわりにスーパーや銀行はあるので便利。電車で30分弱でブレーメンの中心部に行け、1時間30分程度でハンブルクにもいける。

2001年に創設された比較的新しい大学であり、ドイツ国内で英語で勉強でき、国際学生を集めることをコンセプトで作られたので、勉強はすべて英語で国際学生比率が70%を超える。
少人数のクラスや、多国籍の学生、キャンパスに住むことができる大学はドイツではほとんどない。
大学の規模が小さいので、具体的に勉強したいことがあればそれを研究している教授がいるかを確認する必要があります。

(大学公式ウェブサイト:https://www.jacobs-university.de/)

基本情報

  • 学生数と内訳

    学生数と内訳

    学生数は約1,500人
    詳細は不明

  • 留学生率

    留学生率

    75%

  • クラブ数

    クラブ数

    35

  • 他

    学費、寮費、諸経費込みで約30,000ユーロかかるが、Merit-baseの奨学金は充実しており70%以上の学生が受給している。
    また就職後に支払う形での奨学金も用意されている。

校風

多様な価値観を受け入れる雰囲気がある一方で、娯楽(映画や音楽)は結構アメリカの影響を受けている人が多い印象を受ける。
コミュニティが小さいので、学生同士も教授とも距離が近い。

特に強い専攻・分野

社会学、生物学、化学、地学

学生生活

リーディングが多い授業、宿題が多い授業など様々だが、良い成績をとるためにはテスト前だけでなく日々の勉強が重要になる。ただ、授業以外での勉強量は学生によって異なる。大学内の研究所で手伝ったり、研究をする学生もいる。キャンパス内に寮が4つあり、寮対抗のスポーツ大会や芸術の大会が行われたりもする。自分で家を探して、寮を出ることも可能だが、寮に住む学生がほとんど。

▶︎年間スケジュール(例)
– 9月:秋学期開始
– 12月:期末試験
– 1月:冬休み
– 2月:春学期開始
– 3月or4月:春休み(イースターブレイク)
– 5月:期末試験
– 6月:卒業式
– 6月~8月:夏季休暇

▶︎一日のスケジュール(例)
授業の30分前に起床して、朝食を手にとって教室に向かう。
授業後に寮に戻り昼食をとりつつ、午後は授業や自習、ジムへ行ったりする。
夕食を食べて、その後も授業があったりする日もあるが、基本的に友達と喋ったり、自習したり課外活動の時間になる。
グループワークは夕食を食べた後に、寮の自習スペースに集まってすることが多い。

履修

3年で180単位の取得が必要(基本的に1週間1コマを1学期履修で2.5単位)
聴講として、好きな授業をとることも可能だが、1年時に決めた専攻に沿って履修することが多い(1年の時に専攻を変更することも可能)。
言語はドイツ語を話せない学生はドイツ語が必修となる。
専攻関係なく単位をとる授業もある。

ファウンデーション・ランゲージコース

出願時の英語力や学力によって、直接学士課程に入学するのではなく、ファウンデーションプログラムから入学することも可能。
英語や他の学問の基礎的なことを勉強し、一部は学士課程での単位としても認められる。

出願ワンポイント

Common Applicationで出願が可能であり、特殊な質問などはない。
アメリカの大学を目指していれば自然と準備もできる。

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