大学総学生数は約30,000人。医学部の英語プログラムには約2,100人が在籍している。
レクチャーは学年全員で受けるため、教授と直接コミュニケーションをとることは基本ない。それぞれの科目に週1-2回、30名程度で受ける小規模のセミナーがあるので、分からないことはその場で聞いたり、授業後に聞けば教えてくれる教授が多い。
レクチャーは基本大きなレクチャーホールで同じ学年の生徒がみんな一緒に受ける。英語プログラムの医学部は学生が各学年400名程度いるが、レクチャーは強制参加ではないため、科目によって来ている生徒が多い科目と少ない科目がある。 セミナーは30名程度で行う。基本的にはレクチャーの範囲を教授がより詳しく説明してくれる。
毎日行きたいと思うほど美味しくはない。ただ値段は安い。特にショーケースに並んでいるケーキは日本円で一つ100〜200円程度なのでつい行くと食べてしまう...
ハンガリーの第二の都市といわれているものの、かなり田舎。大きな公園や森があるので自然がとても綺麗。一方で遊べる施設はほとんどない。逆をとれば、誘惑がなく、勉強に集中するにはとても良い環境。
学生数と内訳
学部生:約30,000人
留学生数
約19%
専攻数
14
クラブ数
22
学費・奨学金
授業料:$101,400 (6年間)
ハンガリー政府奨学金 (Stipendium Hungaricum Scholarship)
-授業料全額 $101,400(約1092万円) [年182万円x6年]
-生活費補助 3,146,400ft(約117万円) [年19万5千x6年]
coming soon
coming soon
勉強に追われ、クラブ活動や課外活動をしている生徒はほとんどいない。学期中にもいくつか試験があるため、基本的に常に勉強している生徒が多い。
▶︎年間スケジュール(例)
– 9月2週目-12月2週目:前期(14週間)
– 12月3週目-1月4週目: 前期試験期間(7週間)
– 2月2週目-5月2週目: 後期(14週間)
– 5月3週目-7月1週目:後期試験期間(7週間)
▶︎一日のスケジュール(例)
1コマ目の授業は8:00から。Practical(実験)の授業の際は1分でも遅刻すると部屋の鍵が閉まってしまい、入れないのでみんなかなり早めに部屋に入る。
1つの授業は約1時間30分。最後の授業は20:00まである。
人によって朝に授業が固まっている人もいれば、夕方に固まっている人もい流ため、1日のスケジュールは人それぞれ。朝から夜までずっと大学で勉強する人もいれば、授業がない空き時間には一度家に帰る人もいる。
週末は家やカフェなどで勉強している人が多い。
卒業には6年間で360単位必要。単位は大きく3つのカテゴリーに分かれている。
-カテゴリー1:Compulsory subjects/必須科目(293単位)
-カテゴリー2:Required Elective subjects/必須選択科目(49科目)
-カテゴリー3:Freely Chosen subjects/自由選択科目(18科目)
カテゴリー1の必須科目がほとんどなので、他の海外大学のように自分で選ぶ授業はほとんどない。
インターナショナル生は1年、又は半年の予備コースに通う人が多い。
医学部に入るに当たっての予備知識として、化学、物理、生物、ハンガリー語等を学ぶ。