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University of Debrecen: 学生の声

実際に進学している学生に、それぞれの学生生活や、学校について感じていることについて聞いてみました。

回答してくれた学生: Miki

1. 校風について

Q. 大学が大切にしている理念を表す「キーワード」はありますか?

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Q. 学生は、どんな雰囲気ですか?

みんな和気藹々としてます。ただ、アジア人はそれぞれの国で集まっていることが多いです。


Q. 大学が大切にしている理念を表す「キーワード」はありますか?

授業で分からないことがあれば授業後に1対1で丁寧に教えてくださる教授が多いです。


2. 授業・カリキュラムについて

Q. 授業・カリキュラムはどんな感じですか?卒業要件などについても、教えてください。

生徒は卒業するために6年間で360単位取得します。単位は大きく3つのカテゴリーに分かれています。
・カテゴリー1:Compulsory subjects/必須科目(293単位)
・カテゴリー2:Required Elective subjects/必須選択科目(49科目)
・カテゴリー3:Freely Chosen subjects/自由選択科目(18科目)

英語プログラムは全学年で約2100人の学生がいて、各学年の生徒は約400名弱です。それぞれの学年は約12グループに分けられ、1グループあたり30名程度で構成されています。ちなみにグループは6年間ずっと一緒です。


Q. 何か印象に残っている授業はありましたか?

前学期にBiophysicsという授業でCTのメカニズムについて教わった時は、面白い!と思いました。


3. 留学生について

Q. 留学生コミュニティについて、教えてください?

全学年、医学部生だけで2100人程度です。


Q. 留学生に対して、大学からのサポートはありますか?

留学生専用のイベントがあります。


Q. 日本人留学生や、日本にルーツを持つ人々と関わる機会はありますか?

日本人のコミュニティはとても強いです。
毎学期最初には先輩方がオリエンテーションを開いてくださり、勉強のコツを教えてくださります。
海外の大学はあまり日本人同士で上下関係がない印象があるかもしれないですが、私の大学は上下関係が厳しいです。


4. 学生生活について

Q. 寮のシステムや雰囲気について教えてください。食事は提供されるのですか?

私自身寮に住んでいますが、少し一般的に想像する寮とは違って、どちらかというとアパートメントみたいな感じです。大学内にあるのですが、寮生同士のイベントなどはないです。食堂もないです。
ただ、一人部屋でキッチンもついていてトイレもお風呂もついています!日本人としてお風呂があるのはとても嬉しいです。


Q. 週末はどのようにして過ごしていますか?

基本ずっと勉強しています。


Q. 大学生活の中で、地域のコミュニティと関わることはありますか?

3年生以降の研修は大学内の病院や周辺の病院でします。


5. 大学の周りの地域について

Q. 大学の周りは、どんな環境ですか?日本食は調達できますか?

街は小さく、遊ぶ施設はほとんどないです。でもその分誘惑がないので勉強に集中できます!


Q. 大学の周りの交通網はどんな感じですか?日本からのアクセスは?

日本からハンガリーへの直通便はありません。
首都のブダベストから4時間ほど電車に乗ったらデブレツェンに到着します。


6. 大学生の、本音!

Q. 大学の好きなところは、ずばり?

・基本的に生徒自身で取りたい授業を取るのではなく、大学側がほとんど毎学期受講すべきクラスを提示してくれます。毎学期8科目ほどとるのですが、いくつかの科目は繋がる部分があって、1つの科目を勉強していると「これ別の科目のここでやったところだ!」と気づくことが多いのは嬉しいです。
・自然が豊かなところも好きです。近くに大きな公園や森があって、空気がとても綺麗です。


Q. 反対に、大学に対して不満に感じるところはありますか?

・田舎であるゆえ、近くのスーパーまで2kmはあります。


Q. 大学には、面白い伝統やイベントがありますか?

イベントにはほとんど参加したことがありません。


Q. 大学のカフェテリアのおすすめメニューは?!

私は基本お弁当なのでカフェテリアにはこれまで5回ほど行ったことがなく、カフェテリアのメニューのお気に入りは…まだ見つかってません。が、どのメニューもとても安いです!特にケーキが日本円で100-200円程度でショーケースに並んでいるので行った時には毎回食べてしまいます。


7. 大学生からのメッセージ

Q. これから大学への留学を目指す人に、アドバイスはありますか?

興味のある大学があればそこについて調べるのはもちろんですが、やっぱりそこに通う先輩方に聞くのが一番本当の情報が得られると思います!そういった意味で、このシートは様々な海外大学に通う大学生の声をたくさん聞ける素敵なソースだと思います。