運河沿いに古い町並みが残る穏やかな街。街の中心の広場に高い塔のそびえる教会があり、時刻によっては鐘の音が聞こえる。青色が特徴のデルフト焼が有名。
デルフト工科大学の学生が市の人口の4分の1ほどを占める学生街。
歴史を感じさせる美しい街で、写真映えするスポットはたくさんある。近隣には自然豊かな公園やサイクリングロードがあり、気分転換したいときは気軽に行くことができる。
大麻は合法だが、特に治安が悪いということはない。
全体人口
約103,163人
オランダ語・(英語)
イタリアン、その他の欧州料理、中華料理、寿司屋、ラーメン屋など、様々なレストランがあるが、外食は安くないため自炊する人が多い。スーパーの食材の価格は概ね日本と同じくらい。乳製品と野菜・果物が安くておいしい。毎週火曜日と土曜日は市の中心部でマーケットが開かれ、新鮮な野菜などを安く手に入れることができる。
フライドポテトとコロッケの専門店が至る所にある。
寮はなく、各自でシェアハウスやアパートメントを借りる。
シェアの場合:250~500€/月くらい 一人暮らしの場合:450~650€/月くらい
公共図書館が2か所、映画館、ボーリング場、市立博物館、市営スポーツセンター、大学付属の科学館と植物園などがある。大学のスポーツセンターを一般市民が利用することもある。
また、画家ヨハネス・フェルメールの出身地であることからフェルメール博物館がある。
首都アムステルダムからは急行列車で1時間ほど。市の中心部に急行停車駅がある。市内にはバスとトラムが走っていて、ハーグやロッテルダムなどの近隣の都市にはそれらで行くこともできる。
ただ、市内に住むほどんどの学生の生活の足は自転車である。朝・夕方のラッシュ時には自転車の渋滞が発生するほどだ。