アブダビはアラブ首長国連邦の首都で、あの有名なドバイから車で1時間半くらいの場所にある。ビーチと砂漠、そしてもちろん石油が取れることで有名。近くには世界一早いジェットコースターがあるフェラーリーランドがある。
近代的な高層ビルもあるが、地下鉄は通っていなく、主な移動手段はバスかタクシー。
都市ではあるけれど、大都市とまではいかない。ビーチまで自転車で20分、車で5分なので、勉強が疲れた時に海に行って現実逃避できる。
中東と聞けば治安が悪そうなイメージがあるが、アラブ首長国連邦はいたって安全。アメリカよりは断然安全で、日本並に安全だと言えるため治安の心配はいらない。
イスラム教の国なので、お酒は法律違反。お酒は観光客用にホテルで提供されている。
全体人口
約2,908,173人
英語、アラビア語
現地の料理が主流であるが、大学内ではピザやパスタなどの西洋料理が提供されている。アラブの現地料理はチキンや羊のピラフのような料理がある。
移民が多い国でもあるので、色んな国の料理を食べられる。市内にはロシア料理や火鍋店もある。
学生寮:奨学金から提供されるので実質無料
アパート:全員寮に住まなければならないので、アパートには住めない
主な公共施設は砂漠、ビーチ、モール。パリの有名なルーブル美術館のアブダビ版がある。
正直言って、まだ新しい国でもあるから公共施設はそこまでない。大学内にジムや図書館という施設が既に充実しているから困ることは一切ない。空港は車で45分ほどの所にある。
公共交通機関はあまり発達していないので、移動は大体タクシー。けれど、日本のタクシーに比べれば格安で、初乗り料金は280円くらいから始まる。
ドバイに行けば地下鉄(モノレール)が通っていて、巨大なドバイモールにもアクセス出来る。アブダビからドバイまではバスもあるので、アクセスは悪くないがドバイ行きのバスが出ているアブダビ市内のバス停まで行くのに車で30分ほどかかる。