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【グローカルキャンプ2025】参加者募集を開始しました

2025.07.08(火)

【参加者募集開始!】グローカルキャンプ ~世界が近く!自分が深く!~(高校生向けサマーキャンプ in 伊那市)
この夏、長野県伊那市を舞台に、「グローカルキャンプ ~世界が近く!自分が深く!~」を初開催します!
全国から集まる高校生が、国内外で学ぶ大学生メンターとともに3泊4日を過ごし、地域の資源に触れながら、多様な価値観と出会い、自らの将来や社会との関わりを深く考えるサマーキャンプです。
キャンプでは、フィールドワークや地域の大人との対話、伊那まつりへの参加などを通じて、学びと交流を深めます。「自分の進路やキャリアに迷っている」「他の地域の高校生と出会いたい」「社会課題に関心がある」そんな高校生にこそ参加してほしいプログラムです。
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【概要】
■日程:2025年8月1日(金)~8月4日(月)
■場所:長野県伊那市内各所(複数のフィールドを予定)
■宿泊:伊那市ますみケ丘「ますみ荘」
■対象:高校生24名(うち伊那市在住者12名程度)
■参加費:
・県外高校生 20,000円
・長野県内(市外)高校生 15,000円
・伊那市在住高校生 5,000円
※市内外で補助あり
■主催:特定非営利活動法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ
■共催:伊那市・伊那商工会議所
■後援:長野県教育委員会

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【応募について】
■募集期間:2025年6月25日(水)~7月15日(火)
■申込フォーム:こちらからご応募ください

※応募多数の場合は選考あり
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地域を越えた出会いと、自分の内面を深める4日間。みなさんのご応募をお待ちしています!
(企画運営:グローカルキャンプ担当 信田絵里香/お問い合わせ:eshinoda@ryu-fellow.org)

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【プログラム詳細】

グローカルキャンプ ~世界が近く!自分が深く!~(高校生向けサマーキャンプ in 伊那市)

伊那市×NPO法人留学フェローシップ グローカルキャンプ
「世界が 近く !自分が 深く !」〜伊那発、ひらける未来行きのワクワクな4日間〜

《実施目的》
1. 伊那市をフィールドに、多様な背景を持つ若者たちが共に学び、自らの関心に沿ったテーマを現地で探究し、原体験として深く学ぶ機会を作る。
2. 海外の大学生や全国の大学生がメンターとなり、伊那市内および全国から集まった高校生(フェロー)が自分自身と向き合い、新たな成長や目標のきっかけを得る。
3. 特に地元出身の参加者にとっては、外から訪れる同世代の仲間から刺激を受け、郷土・伊那への愛着を深めるとともに、自分が社会に貢献していくイメージを持ってもらう。

《参加者構成》
高校生(フェロー)24名:(伊那市内12名、長野県内4名、県外8名程度の想定)
大学生(メンター)12名:(国内大学生5名、海外大学生7名程度の想定)
サポート教員等 4名
計約40名

《プログラムの構成》
・大学生メンター2人と高校生4人で、学びのコミュニティ(ファミリー)を作る。
このメンバーは1日の始まりや終わりの振り返りを共にするメンバー。
・ファミリーとは別に興味関心別に分かれる少人数グループを作る。
伊那市内の探究やプロジェクトの考案・発表などするのはこのメンバー。

《テーマ案(現地展の予定)》
コミュニティ、グローカルx農業、医療xデジタル、自然環境、教育、文化

《スケジュール概要》

8月1日(金)13:00 伊那市駅集合
〇1日目 伊那の地域と参加者に出会う日
・集合後、ますみケ丘へ登り、上伊那地域を俯瞰してまちの全体像をつかむ。
・宿舎に戻り、参加者全員でアイスブレイクを行い、打ち解ける。
・対話型のワークショップを通じて関係性を深め、自己理解を促す。
・夕食では、伊那市の郷土料理を一緒に作り、食文化に触れながら交流を深める。
〇2日目 伊那を深く知り、全員で伝統を体感する日
・テーマごとに地域の大人たちを招き、それぞれの分野の現状や課題について学ぶ。
・3日目の訪問先を選定。
・伊那市の祭りの伝統について学び、伊那まつりの踊りを練習する。
・伊那まつりに実際に参加し、地域と一体となる体験をする。
〇3日目 フィールドワークを通して素敵な場所・人と出会う日
・参加者は興味関心に応じたグループに分かれ、それぞれのフィールドワーク先を訪問。
・訪問後は、得た学びを言語化し、課題解決の方向性やアイデアについてグループで話し合う。
・大学生メンターの人生経験を聞き、自分自身の将来や生き方について考える。
<フィールドワーク先例>
古民家Cafe : Sekai no Monogatari様、株式会社 Wakka Agri様など6カ所決定予定。
〇4日目 マイプロジェクトを構想する日
・これまでの3日間を振り返り、キャンプ後の取り組みとして、自分自身の関心やキャリアに基づいた「マイプロジェクト」を構想し、発表する。
・発表を聞いた市民の中から、プロジェクトに協力できる人を募り、今後の展開について意見交換することで、「次に何をすべきか」が明確になるようにする。