UCの中では最も生徒数が少ない割にキャンパスが広いので人口密度が高いとは感じない。
自分から歩み寄れば、自分の心地よい距離まで仲良くなれる。向こうはいつでも受け入れ体制は整っているようである(お家ディナーがあったことも)
学部や学年によって10~800人程度の授業がある。平均は多分30~60人くらい。 人数の多い場合は対策として、週1で20人程度に分かれてディスカッションをするセクションもある。
比較的美味しい。 飽きはどことも同じく来る時はあるけど、選択も豊富でフルーツも新鮮。だいぶ満足している。
ビルはない。自然豊か。だけど、買い物は近くでできるし、いろんなお店が並ぶダウンタウンもある。
学生数と内訳
学部生:23,000人
大学院生+博士生:3,000人
計:26,000人
留学生数
学部生:14%
大学院生+博士生:31%
全体の16%
専攻数
76
クラブ数
500以上
ほか
食事代(1年生は強制):$5,932
キャンパスが海に面しており、晴れの日も多いのでみんなリラックスしている。「天国に一番近い大学」というあだ名がついているくらい綺麗な大学。
のびのびビーサン、パジャマ、ノーメイクでも違和感はないくらい自由気ままな暮らし。パーティースクールという悪名があるが、過ごしてみて、海があるからパーティーが映えるだけで、他の大学と大差ない。
工学(日本人ノーベル受賞者がいる) 、物理、海洋学、生物学、環境学、コミュニケーション学、演劇、社会学、グローバルスタディーズ、など
最初の1年はほぼ全員寮に住み、2年生では量に残るか、キャンパスのすぐ近くの町の家に住むか選べる。
3、4年時はほとんどが量に住まず、すぐ隣の町で家を借りるか、大学の経営しているアパートに住む。いずれもキャンパスにはとても近い。
▶︎年間スケジュール(例)
新入生オリエンテーションは、入学前のどこかで行われる。どれに参加するかは自由。
– 9月20日辺り:授業開始
– 11月:thanks giving break(4日間)
– 12月2~3週目:期末試験
– 1月6日辺り:2学期目開始
– 3月の3週目:期末試験
– 4月1日から:3学期目開始
– 6月の2週目:期末試験
– 6月の半ばから9月の20日くらいまで:夏休み
夏学期もあるが、希望生。また、新入生は入学前にこの夏学期に参加することが可能。
▶︎一日のスケジュール(例)
授業の30分前に起床、朝ごはん、通学(徒歩、自転車、バスなど人それぞれ)
16時に授業終了(たまに17~20時にもあったりする)
授業の空き時間はお昼寝、勉強、友達との交流に使う。授業時間はだいたい計3〜5時間程度。
その後、どこかで課外活動のミーティングや稽古を1時間程度。
晩御飯を6時くらいに食べ、休憩し、8時くらいから12時まで勉強したりリラックスしたりする。
12時〜1時に就寝。ご飯はミールプランの有無でだいぶ変わる。
専攻や副専攻に必要な授業を取りきることさえできれば、いつでも変更・追加可能。
リベラルアーツ思考でもあるので、社会学系から2個、サイエンス系から3個、芸術から2個のように幅広い分野の授業も専攻と同時進行で取る必要がある。
しかしその分野の中だったらどれをとってよく、沢山の授業の選択肢があるので、めちゃくちゃ嫌だ!と言う授業をとらなければいけない人は少ない。(例:数学も科学系も苦手!という人は海や恐竜、環境についての授業を取ってもよい。歴史が苦手だけど芸術が好きって人は、音楽や演劇の歴史を取ることでカバーなども可能)
Common Applicationは使わず、UC独自のアプリケーションシステムで、締め切りが他の大学より早いので(11月の終わり頃)、早めから準備を始めるのがポイント!
あと、推薦状はないので、4つのエッセイ、課外活動欄、受賞歴欄でちゃんと自分のアピールをできるかもポイント。
エッセイは特に、違う出来事の話ができると4つの自分を伝えられるのでおすすめです!
(例:2つのエッセイで部活の話をして、2つの話でひとつの課外活動ではなく、4つ違うトピックを考えてどのお題でどの話をしようかという思考回路で書いた)