全校生徒数は約45,000人
Lower divisionと呼ばれる教養の授業は数百人規模で教授との距離が遠い。 Upper divisionと呼ばれる専攻の授業は15~30人程度と教授と距離が近く密にコミュニケーションができる授業形態となっている。リサーチの授業を取れば、自分で授業テーマを決め教授と1:1で進めることが出来る。
クラスによって異なる。 規模は小さいもので15人、大きいもので数百人となる。 ディスカッションが付いている授業もある。ディスカッションとは教授が行う授業とは別にTA(Teaching assistantと呼ばれる大学院生)が受講者の授業理解を深めるために行うプラスセッション。 ディスカッションは大体10~15人程度で行われるため、質問がしやすい。
米国食堂ランキング1位を誇るUCLAの学食 Buffetスタイルの食堂が4つあり、全Veganメニューのヘルシーな食堂から、ピザやハンバーガーがメインのザアメリカン食堂がある。 Take Outが出来る食堂もあるため時間がない時はクイックに済ませることもできる。
ダウンタウンまで車で約30分 サンタモニカビーチまで車で約15分
学生数と内訳
学部生:約31,000人
大学院生:約12,000人
留学生数
16%
専攻数
専攻は約130、副専攻は約90
クラブ数
1,000+
他
オンキャンパスの寮には約1万人以上の学生が生活している
学部と大学院では雰囲気が違うかもしれないが、学部2年間をUCLAで過ごして “work hard, play hard”な生徒が多いと感じた。
ここでいうplayはパーティーはもちろんながら、socializingと呼ばれる他生徒との交流を積極的に行ったり、授業以外で自分の興味・関心を深める機会を自発的に作ることを指している。
学部はbiology, business economics, political science, psychology, psychobiology and economics
UCLA1年目(Freshman&編入生)の学生の大半は寮に入寮する。学生寮では週に1度フロアミーティングが開催されるので同じフロアの学生との交流が盛んに行われている。 寮以外でも学校主催の交流イベント(任意参加)が頻繁に開催されるため、いろんな学生と知り合う機会が用意されている。
1,000以上の大学オフィシャル学生団体があるため、自分のコミュニティも見つけやすい環境である。
▶︎年間スケジュール(例)
– 9月末~:秋学期
– 12月頭:期末テスト
– 1月頭~:冬学期
– 3月末:期末テスト
– 3月末~:春学期
– 6月半:期末テスト
– 6月末~9月頭 :夏学期/夏休み
▶︎一日のスケジュール(例)
私はカフェでバイトをしていて、シフトに合わせて起床・就寝していた(朝シフトの時は6時から、夜シフトの時は19時まで) 。
基本的には、「バイトー図書館ー授業」の繰り返しの毎日。週3~4でクラブ活動(夜)をして、興味がある学校内イベントは適宜参加していた。
卒業するために180単位を履修する必要がある。うち、60単位がupper divisionの授業でないといけない。1クラスは大体4~6単位程度。 留学生は1学期に最低12単位を履修しなければいけない。
College or Schoolによって上限履修単位数は異なるが上限を超えて授業を履修したい場合は申請書を提出する必要がある。GPAと正当な理由があれば上限を超えて履修をすることができる。
専攻によって履修科目が異なる。各専攻/学部のHPに履修科目の一覧が公開されているため、それを元に必要なクラスを履修していく。
UCLA Extensionと呼ばれるCertificateを取得できるコースもある
編入学のアドバイスになってしまうが、コミュニティカレッジでは出来るだけ高いGPAをキープすることと自分の興味関心を深める課外活動を積極的に行うことをお勧めする。
GPAが必要なのは言わずもがなであるが、課外活動は意外とみんな軽視しがちだが大切だと思っている。なぜかというと、UC ApplicationでUCスクールへ出願する際にエッセイと呼ばれるパーソナルステイトメントを提出する際に、エッセイに自分がなぜその学問を学びたいのか等を記載する際に経験談として語ることができるから。イメージではなく自分の言葉で語れるように、いろいろ試して経験することが大切!