留ナビ
オレンジコーストカレッジ
-
-
規模4
全校生徒が約2万人と規模の大きいコミュニティーカレッジ
教授との距離3
自発的にオフィスアワーを活用すれば先生と1:1のコミュニケーションが取れる。 授業は小さいものだと20名程度、大きいものは100名程度。
授業形態2
General Educationと呼ばれる授業が大半のため専門的な授業が少ない。 コミュニティーカレッジなので有名な先生が居ない。 先生と仲良くなったら個人的にお願いして研究とかできるけど、基本的には授業を取るだけ。
学食の美味しさ0
都会度3
ロサンゼルスまで車で約1時間 徒歩圏内にスーパーやレストランはあるがショッピングモールなどの商業施設は少し遠いので車がないと不便
全校生徒数は約2万人、そのうち留学生は約1,300人と比較的に留学生の多い大学である。Vietnam, China, Japan, South Korea, Saudi Arabia, Brazil, Taiwanからの留学生が多い。
OCCに留学生が多く在籍する理由の１つは高い編入率だと考える。編入学とは2年制大学から4年制大学へ編入できる制度であり、アメリカではこの制度を利用し、4年制大学へ入学する学生が多く存在する。
また、キャンパス内に学生寮・（学習支援をしてくれる）スチューデントサクセスセンターも存在する。
（参考リンク：https://youtu.be/ZDVECTWo5_4）
（大学公式ウェブサイト：http://www.orangecoastcollege.edu/Pages/home.aspx）
基本情報
-
学生数と内訳
21,425名
-
留学生数
6.1％
-
専攻数
約70（AA&certificate）
-
クラブ数
60
校風
地元の学生が多いので、大学周辺地域のことをいろいろ教えてもらえる。
留学生のコミュニティは強いが、現地の学生は家が近いこともありあまり積極的に授業後に他学生と交流しているイメージはない（スポーツチームに所属している場合は例外かもしれないが）
特に強い専攻・分野
Public nautical programs
学生生活・年間スケジュール例
授業は教養科目ということもあり、あまり難易度は高くないと感じる。
エクストラクレジットと呼ばれるテスト以外で授業の点数を稼げる機会も多いため、良いグレードを4年制大学と比較して取りやすいと感じる。
編入を目指す学生はGPA4.0/4.0を目標に真面目に授業へ取り組んでいる、一方成績をあまり気にしていない学生は授業へ来なかったりと生徒のモチベーションのギャップが激しいため引っ張られないように気を付ける必要がある。
▶︎年間スケジュール（例）
セメスター制
9月:秋学期開始
12月:期末試験
1月:冬休み
2月: 春学期開始
3月or4月:春休み（イースターブレイク）
5月:期末試験
6月:卒業式
6月~8月:夏季休暇
▶︎一日のスケジュール（例）
基本的には以下のようなスケジュール
授業→課外活動(生徒会)→バイト→図書館で宿題をやっつける（→たまに友達とご飯など）
・授業：大体1学期3～5の授業を履修
・課外活動：生徒会でOCCの学生に向けたイベントの企画・運営
・バイト：カフェテリアでレジ打ち
・図書館：テスト期間中は24時まで空いているので利用した
履修
卒業＆編入するために最低60単位必要である（1クラスが大体3単位）。
編入には以下の5つが必要
・IGETC（⼀般教養）
・専攻の授業
・GPA（成績）
・エッセイ
・業績（課外活動、受賞歴、ボランティア）
※美術系学部（建築、アート、フィルムなど）は加えてポートフォリオと呼ばれる⾃分の作品をまとめた作品集の提出が必要となることが多い。募集要綱の詳細は出願⽅法の欄に記載されているウェブサイトから確認可能。
IGETCと呼ばれる必須科⽬と専攻の授業を履修し、計60単位以上をコミュニティーカレッジで 取得する必要がある。
カリフォルニア⼤学群(UC)とカリフォルニア州⽴⼤学群(CSU)へ出願する場合はASSISTというウェブサイトで専⾨授業を確認できる。
※アメリカは州によって⼤学システムが異なるため、州外からの編⼊の場合は授業単位が全て移⾏されない場合がある。⼤学のカウンセラーと相談しながら編⼊の準備を進めるべき
ファウンデーション・ランゲージコース
英語の能力テストの点数が基準に達していない場合はOCC公式もしくは提携している語学学校にて英語の授業を履修する必要がある。