生徒数からもわかる通り、かなり大きい。
自分でオフィスアワー、そしてアポを取ってガンガン近づくとものすごい親密になれ、進路相談までしてくれるようになる。
学部次第。 僕は美術史専攻なので20人くらいの小さなレクチャーがほとんど。社会学も50人くらいがマックスでいつでも質問でき、教授も一人一人の顔を覚えてくれるくらいアットホーム。
イギリス人もびっくりするほどのまずさ。生徒の大半はCollege Foodに飽きて外食などをするようになる。
田舎。電車で15分ほどでNewCastle,2時間ほどでEdinburghに行けるので不便ではない。
学生数と内訳
17,505人
留学生率
14.3%
クラブ数
300以上
自由。
イギリス特有の階級制度が至る所にみられる。
日本でいう慶應大学のようなところ。イングランド南部の上流、中流階級の生徒が多い。
文系全般。ビジネスも学部からあり、強い。
社会学、政治、国際関係、哲学、神学、教育学、心理学、地理学が強いと思う。
ダラムはラッセルグループに加入しているのに加え、英国でオックスブリッジに次ぐ伝統校なので基本的にどの分野も強い。
1年生は寮生活。2、3年生は各自家や学生寮を借りて住む。
課題量はレポートがたくさん課され、いかに授業外で自分を律してリーディングするかにかかってくる。
小テストやディスカッションでのアクティブな参加は義務ではない分、本当に知的な良く調べ上げた人のみが発言することが多い。
イギリスは代々エリート育成型の大学教育のためトップをどれだけ伸ばすかに重点があてられた教育方針が多い。
つまり自分でたくさん教授にアプローチすればどこまでもその専門分野に特化した勉強が可能。
しかし、その分野が本当に好きじゃないと自分を律して勉強をするモチベーションが保ちにくいため、モジュール選びは慎重に。
▶︎年間スケジュール(例)
– 6月:授業履修要望提出。
– 6月から10月:夏休み
– 10月:新入生オリエンテーション、1学期開始
– 12月:1学期終了、1か月のクリスマス休暇
– 1月から3月:2学期開始
– 3月から4月:イースター休暇(実質テスト勉強期間)
– 4月から5月:3学期(1年間の総まとめ)
– 5月から6月:テスト期間
▶︎一日のスケジュール(例)
朝9時ごろに起床。身支度、ご飯を食べ講義を受けに行く。受け終わったら家に帰り、昼食と晩御飯を作る。昼食を食べたあとは図書館などに行きレポートなど課題を終わらせたり、家でリーディングをひたすら進める。
僕は体育会に属しているので、20時から22時までバレー部の練習に毎日参加し、練習後帰宅、夜の勉強やフラットメイトとビデオを見たりして24時ごろ就寝。週末はバレー部の遠征があるので遠征でほぼ1日を使う。
通年での授業履修。5月下旬にテストを終えた後に授業の履修をオンラインでする。6個のコースを選択する。
基本的に希望通りの講義を受けることができる。生徒はSingle Honour, Combined honours, Liberal Arts, School of Social Sciencesに属することになる。
Liberal Arts, School of Social Sciencesの生徒は自分の興味をもった授業を組み合わせて自分オリジナルの時間割を構成し、卒業論文もオリジナルのテーマに取り組むことになる。
対してSingle, Combinedは悲愁科目があり、卒論もたとえば地理学専攻なら地理学の分野での卒論作成となる
International Study Centre運営のファウンデーションコースがストックトンにある。