留ナビ

留ナビ

トロント大学

University of Toronto
  • 規模5

    大型の総合大学

    教授との距離3

    1年生の講義のほとんどは300人くらいで受けるので物理的な距離は遠いが必ずオフィスアワーで1対1で質問できる時間がある。4年生の講義になると大抵少人数。

    授業形態3

    1500人のレクチャーもあれば、10名程度のセミナーも。

    学食の美味しさ1

    アメリカンフードで種類が少なく、美味しくない

    都会度5

    大都市

カナダの大学の中で唯一、世界大学ランキング20位以内にランクインしているトロント大学。
1年生のときはリベラルアーツの大学のように比較的どんな授業もとることができ、2年生で大半の生徒が専攻決めをする。キャンパスは都会の真ん中にあるが緑は多い。学部は700+のプログラムから選べる。寮食は基本的にそんなにおいしくない。外食もそこまでおいしくはないので自炊の腕はあがる。

世界各国から人材が集まるため、友達は多国籍。学生はみんなフレンドリーなので、初めての海外に不安を持っている人にとっては、オススメの大学。
緑と歴史ある建物に囲まれて、素敵なキャンパスライフが送れる。自分の専門分野をしっかりと持ちながら、様々な分野を学ぶことができるので、興味の幅が広い人にもオススメの大学。

(大学公式ウェブサイト:https://www.utoronto.ca/)

基本情報

  • 学生数と内訳

    学生数と内訳

    約77,000人
    学部生:約58,000人
    院生:約19,000人

  • 留学生率

    留学生率

    21.30%

  • 学部数

    学部数

    700以上

  • クラブ数

    クラブ数

    800以上

  • 学費

    学費

    学費は約63,000CAD。毎年増額中。
    成績優秀者には国内・海外学生関係なく奨学金あり(ただし狭き門+そんなに大きい金額ではない)

校風

自然と都市の融合型キャンパス。非常に大型の総合大学でマンモス校と称されることもしばしば。大学と街が一体化しており、通常の大学にはある大学と街を隔てる仕切りや、塀などは全くない。
St. George Campus、 Missisauga Campus、 Schaborough Campusの3つに分かれており、St. George Campusはトロント市内のダウンタウンに位置しておりプログラム数も多いことから、トロント大学の中でも一番倍率の高いキャンパスとなっている。様々な国籍やバックグラウンドを持った学生が在籍している。
特徴として、トロント大学には8つのcollegeがあり、入学後に学生はどこかのcollageに所属する必要がある。マンモス校でコミュニティー作りに役立ったり、collage対抗のイベントがあったりする。ちなみに、UC collageがトロント大学内で一番有名な建物で、その建物と前にある広場がハリウッド映画でよく使用される。
大学が大きすぎて一度自分を見失うけど卒業までに取り戻す人が多い印象。

特に強い専攻・分野

理工学部、経営学部、商学部、医学部、看護学部、法学部などをはじめとする17学部がカナダトップレベル。
心理学、生命科学・薬学、マシンラーニング系にも強い。
注意として、トロント大学では学部生が教育学を副専攻とすることはできるが、専攻することはできない。教育学が専攻できるのは、院生から。

学生生活

平日は基本的に課題、課外活動、バイトで忙しくしている学生が多いが、週末になると家で小さなパーティーを開いたり、遠出をしたりとそれぞれプライベートな時間を過ごす学生も多い。全ては自己管理に委ねられていて、しっかりと計画を立てて物事を進めることが鍵となる。テスト2-3週間前からはテスト勉強と課題で忙しくなるため、なかなか自由時間を確保することは難しい。テスト後の娯楽を楽しみに、みんなでテスト期間を頑張って乗り越えている。ほとんどの学生は1年目に寮に住み、2年目から自分でマンションを借りたり、友達とシェアハウスして生活している。ただ、入寮は絶対ではない。

▶︎年間スケジュール
– 9月1週目:新入生オリエンテーション
– 9月2週目:授業スタート
– 11月1週目:リーディングウィーク(一週間)
– 12月頭〜20:テスト期間
– 12/20-1月頭:冬休み
– 1月頭〜:授業開始
– 2月下旬:リーディングウィーク(一週間)
– 4月頭〜終わり:テスト期間
– 5月頭〜9月頭:夏休み

▶︎平日のスケジュール参考例
個人によるが、私の場合は朝勉強派だったので、朝4時に起きて勉強、飽きたら図書館で勉強。
夕方から授業(最終9時まで)があり、夕食をとる。シャワーをして読書、就寝。
時間割は自分で組むので、自分の生活スタイルにあった時間割を組んでいた。

▶︎平日のスケジュール参考例(音楽学部)
– 朝6時起床
– 朝食を済ませ7-9時ピアノの練習
– 朝9時 or10時から授業開始
– お昼休憩(1-2時間程度)を挟んで再び授業へ
– 大体17時に授業終了
– 18時半頃夕食
– 20時-22時30分勉強
– 23時就寝

履修

1年目は専門的な学部(医学、薬学、建築、音楽、エンジニアなど)以外は全員、Arts&Scienceという学部に入り、リベラルアーツのように好きな授業を履修できる。
2年生前期に一度専攻を決めるが、(お金と時間がゆるす限り)何度でも変更可能。
トロント大は最低ダブルメジャー(2分野専攻)で、でなければ1分野専攻2分野副専攻でも卒業可。卒業までに20単位取得すればよく、だいたい皆1年5単位取得を目指す。また卒業には “Breadth Requirement” というものが存在し、文化芸術・信仰行動・社会・生物・数学物理の5分野にそれぞれ属する講義を最低一度は履修しなければならない。

※専門分野に出願し、そこで合格出来ればその分野を専攻することが可能となる。専門分野に分かれる際に履修しておかなければならない授業はあるため、1年目から2年目以降の専攻したい分野について考える必要がある(100番台授業の履修できる数が決まっているため、使い方を考える必要がある)。

後々、興味のある分野の授業が取れなくなってしまう可能性もあるため、注意が必要。「Degree Explore」を一年目から使用して、四年間の授業の取り方を計画することをオススメする。

 

 

 

ファウンデーションコース

トロント大学では、出願する際に提出したアプリケーションが英語の項目以外全て通過し、仮入学許可書 (conditional offer) を得たインターナショナル生のために、ファウンデーションコース(IFP)を用意している。具体的には、TOEFLやTOEICなどの英語のスコアが入学条件に満たない場合である。
英語の学習に特化しながらも実際の大学の授業を受講し、単位を稼ぐことができる。英語に自信のない人でもトロント大学で勉強できるチャンスを獲得できるオススメのコースだ。また、稼いだ単位は学部に正式入学した後に利用できるので、学部に入った後の勉強が少し楽になるかも…?
(Website:https://ifp.utoronto.ca/)

Language Programme

トロント大学には充実した付属の語学プログラムがあり、School of Continuing Studiesが運営している。
・English Language Program(4技能(リスニング、ライティング、リーディング、スピーキング)に特化したクラスで、英語圏の大学・大学院を目指すためのプログラム。)
・English Plus(スピーキングに特化したクラスで、移民でカナダに移り住んだ人やビジネスで英語を利用したい人向けのプログラム。)

クラスは月〜金で、毎日4時間(午前中or午後)行われる。Academic Englishの場合、レベルはlevel 30-60, advancedまでの5つで、ターム初めの日に英語の振り分けテストが行われてその結果次第でクラスが決まる。
三ヶ月1ターム。Academic Englishの場合、週1でプロジェクトデーという日があり、2level合同で行われる。そこでは4-5人程度のプロジェクトチームを結成し、三ヶ月間かけて一つの自分たちで決めたテーマに沿ってプロジェクトを作り上げる。ターム最終日には全体合同でショーケースデー(プレゼン大会のようなもの)が開かれ、投票して優勝したチームには閉会式で賞状とギフトが渡される。加えて、アクティビティーも充実しており、放課後にボランティアクラブやPool NightなどCulture Assistantというトロント大学の大学生が色んなアクティビティーを運営してくれるため、より色んな国から来た学生と交流することが出来る。
何よりも、Level 60/Advanced をB以上でパスすると、トロント大学出願の際にTOEFLの成績が免除になるという、英語に苦手意識のある学生にはオススメのプログラム。

出願ワンポイント

オンタリオ州に位置する大学に出願する際には、OUACというオンタリオ州独自のWebサイトで自身のアカウントを作成する必要がある。志望大学・学部(志望度順)、個人情報、課外活動などを埋め、application formを提出(その際、IDとパスワードは忘れずにしっかり覚えておくこと。後々、ログインする場面がある。)

1. 語学力は以下のうちいずれかを満たす必要がある。
- IELTS(overall band of 6.5, with no band below 6.0.)
- TOEFL(Minimum Requirement: total score of 600 + 5.0 on TWE/Discretionary Range: total score 573-597 + 5.0 on TWE )
- トロント大学語学コース(Academic English Level 60/advancedをB以上)

2. OUAC application formを通して出願する。

3. 専門的な学部(医学、薬学、建築、音楽、エンジニアなど)では、必要なものが異なるのでウェブサイトを要確認(例えば音楽学部は、The Royal Conservatory of Music主催のある理論の試験を二つ通過する必要があり、そのスコアを提出。エンジニアだったらポートフォリオを提出する必要がある)。

4. SAT不要。TOEFLのみでOK

各国出願情報へ