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Applied Mathematics|応用数学

Applied Mathematics|応用数学

Applied Mathematics|応用数学とは

応用数学とは社会・自然界現象の数理モデル化を通して、主に工学・医学・理学に実存する課題の解決に取り組む学問である。
日本の学部でいう数理工学に近く、微分方程式、確率、非線形最適化手法、統計、数値解析、カオス理論などを基礎としている。
主なテーマに生物数学モデリング、地球環境流体研究、量子コンピュテーション、数理経済学などがある。(Skylar)
(参考: https://apam.columbia.edu/applied-mathematics-research



Applied Mathematics|応用数学を学びたいあなたへ

数学的分析が得意であることや、コンピューターを用いた研究活動に抵抗がないことが求められる。高校時代に微積分・ベクトル解析・確率論、力学物理を履修していることが望ましい。(Skylar)

  • 3934 MATH 2606|Statistics
    • 3934 MATH 2606|Statistics
    • ボウディン大学
      MATH 2606|Statistics

    統計学の基礎にあたる授業。一般的なトピックには尤度の計算、信頼区間の推定などがある。正規分布、二項分布、ポアソン分布、t分布、および指数モデル、周波数データ、の分析に加え、他にも、線形回帰ブートストラップ法や確率的探索などを習う。コロナウイルスのデータを使って各国の状況把握などもファイナルプロジェクトとして行う。

    (Logo: Bowdoin College)

    Rintaro

  • 3282 APMA E2101|Intro To Applied Mathematics
    • 3282 APMA E2101|Intro To Applied Mathematics
    • コロンビア大学
      APMA E2101|Intro To Applied Mathematics

    一学期で線形代数と常微分方程式をカバーする、コロンビアらしいスピード感のある授業。前半は主に一階常微分方程式、後半が線形代数と二階常微分方程式を少しカバーする構成になっている。プログラミング能力は必須ではないが、MathematicaやMATLABを用いて概念の視覚化を行いより理解を深める個人プロジェクトもある。

    (Logo: Columbia University)

    Skylar