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Engineering|工学

Engineering|工学

Engineering|工学とは

工学は,数学や自然科学を主なツールとしながら,具体的な社会の問題解決を目的に,ものづくり・システムづくりを行う学問。このページでは、一般的な工学の授業を取り上げる。
正式な定義としては,「数学と自然科学を基礎とし、ときには人文社会科学の知見を用いて、公共の安全、健康、福祉のために有用な事物や快適な環境を構築することを目的とする学問である」(工学における教育プログラムに関する検討委員会, 1998)がある。
具体的な問題解決を目的にするため,社会の要請に応じて近年分野の広がりが顕著。(Ryosuke)
(参考: http://www.eng.hokudai.ac.jp/jeep/08-10/pamph1.html



Engineering|工学を学びたいあなたへ

数学や自然科学の基礎知識があることが望ましい。いわゆる理系科目(数学Ⅲ・理科)を高校時代に履修していることが望ましいが,国によって高校時代の履修範囲は異なるため,高校時代が文系でも大学から工学を専攻することは可能。(Ryosuke)

  • 2197 ES231|Energy Technology
    • 2197 ES231|Energy Technology
    • ハーバード大学
      ES231|Energy Technology

    ハーバード大学の工学専攻,ほぼ唯一のエネルギー工学の授業。大学院の学生も交え,エネルギー工学の基礎について1学期でマスターする。試験の代わりにグループプロジェクト・個人プロジェクトの2つがあることが特徴。グループプロジェクトでは,2055年に米国の二酸化炭素排出量を半減させるためにどのように社会システムを変えればよいかシミュレーションを行う。個人プロジェクトでは,エネルギーに関係する好きなテーマでリサーチを行う。実際の社会と深く繋がる工学の醍醐味を味わえる授業。
    (参考:http://energy.harvard.edu/sites/default/files/es231-es229-syllabus-sp13.pdf

    (Logo: Harvard University)

    Ryosuke

  • 3282 ENGI E1102|Art of Engineering
    • 3282 ENGI E1102|Art of Engineering
    • コロンビア大学
      ENGI E1102|Art of Engineering

    工学部の必須授業で、工学入門にあたる。理工学部の全学科の教授の講演を聞きつつ、志望する学科のプロジェクト(例として医用工学の場合は、脳MRIから脳腫瘍の有無を判別する機械学習モデルの構築)と、グループでアーケードゲームを一から開発するプロジェクトを行う。期末テストはなく、プロジェクトと工学倫理等に関する論文で成績が評価される。講師はコロンビア大学理工学部随一の名物教授で、ゲスト講演も非常に豪華。

    (Logo: Columbia University)

    Skylar

  • 529 CIV300|Terrestial Energy Systems
    • 529 CIV300|Terrestial Energy Systems
    • トロント大学
      CIV300|Terrestial Energy Systems

    風、波、気候など地球上の自然エネルギーの構造について学ぶ授業。オーストラリアの森林火災など、リアルタイムの自然現象も授業のネタになり、セミナー的要素もある。テレビのバラエティ感覚で授業は進むため、専門的に踏み込んだことより軽い豆知識となる部分が多い。試験も授業に出ていれば問題ない程度の記述問題。

    (Logo: University of Toronto)

    Shunta

  • 529 PEY500|Prodessional Engineering Year
    • 529 PEY500|Prodessional Engineering Year
    • トロント大学
      PEY500|Prodessional Engineering Year

    長期インターンプログラム(Co-op)で、単位の一つとして数えられている。これを通して、大学内で学べない実際の仕事現場を肌で感じる事と責任感を覚える事が目的で、学内の80%の工学部生が参加する。企業によっては、就職直結のインターンとしても考えているため、生徒も就職活動の一環として考えている。

    (Logo: University of Toronto)

    Shunta

  • 4745 APSC 486, 496D/E COMM466|New Venture Design
    • 4745 APSC 486, 496D/E COMM466|New Venture Design
    • ブリティッシュコロンビア大学バンクーバーキャンパス
      APSC 486, 496D/E COMM466|New Venture Design

    1学年をかけて、テクノロジーベンチャー企業を設立します。主に工学部と商学部共同の卒業製作プロジェクトコースで、チーム結成からスタートして、6人のチームでマーケティング調査からMVP(実用最小限の製品)までを実践します。
    起業の理論を学ぶことを超えて、実践を通じて起業の知識やプロセスを学びます。商学面ではマーケティング、資金運用、ビジネスモデルキャンバスの作成などを学び、工学面では、プロトタイプ作成、特許や知的財産の戦略などを学びます。プレゼンやビジネス、デザインレポートなどもあり、実際の起業を模した授業となっています。
    教授陣はテクノロジーの起業家やベンチャーキャピタルのパートナーなど、起業に精通する方々で結成しています。もちろん教授のサポートもありますが、ビジネスの内容や、プロトタイプの開発は学生が主体となって行います。筆者のチームは難聴者のためのAIを活用した音声抽出アプリビジネスの立ち上げをしました。主に工学部、商学部、コンピュータサイエンス学科の学生が履修しますが、そのほかの学部・学科の生徒も履修することができます。
    (参考:https://design.engineering.ubc.ca/design-courses/new-venture-design/

    (Logo: The University of British Columbia, Vancouver)

    Yuki