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Gender Studies|ジェンダー学

Gender Studies|ジェンダー学

Gender Studies|ジェンダー学とは

日本では珍しい学問だが、ジェンダー学を専攻として提供するアメリカの大学も珍しくない。ジェンダーアイデンティティとジェンダー表現を分析し、学ぶ学問。
ジェンダー学は女性学、男性学、セクシュアリティ研究、レズビアン/ゲイ・スタディーズ、クィア研究をまとめた総称である。長い歴史の中で男女平等の理念は追求されてきたが、近年ジェンダーの概念は細分化しつつある。そのため、ジェンダー学は政治、経済など様々な面で、人類の多様性に配慮した認識をすることの重要性を説く。(Yuma)



Gender Studies|ジェンダー学を学びたいあなたへ

人類(ジェンダー)の多様性を受け入れ、理解し、興味があることが大事。
男女の役割・生き方など従来の固定概念に捉われず、多角的に物事を捉えることのできる柔軟な思考。(Yuma)

  • 4752 GSST 001 | Perspectives on Gender and Sexuality
    • 4752 GSST 001 | Perspectives on Gender and Sexuality
    • スワスモア大学
      GSST 001 | Perspectives on Gender and Sexuality

    ジェンダー学入門の授業。ジェンダー学を専攻または副専攻する学生は必ず履修する必要がある。ジェンダー学における基礎的な概念や分析法と、主に欧米のジェンダー学やフェミニズム運動の歴史について、文献を読み、ディスカッションを重ねることで理解を深める。
    エッセイ執筆を通し、社会の権力構造の中で形成された自分のアイデンティティについて振り返り、映画や音楽など現代メディア作品をジェンダー学の視点から分析する。
    フィラデルフィアの美術館への遠足があり、フェミニストアートの展示を鑑賞し、教授と夕食を共にしながら感想や考察を話し合って、芸術を使ったアクティビズムについて学ぶ。リーディングの量が多く、ものによっては難易度が高く読みにくいものもあるが、教授は授業外でも時間をとり、理解できるまで話し合ってくれる。

    (Logo: Swarthmore College)

    Mai