留ナビ

主にArduinoを用いて組み込みシステムの基本的な設計や仕組みを実践と共に学ぶ授業。
小さい規模の大学だが、工学専攻は人気で、クラスも60人ほどいる。講義と実験を交互に行い、プログラミングと電子部品の両方が触れる。 課題はアルゴリズムをつくるコーディングで、工学専攻の上級生とアシスタントの教授が毎週補習を開く。補習もオフィス・アワーも来る人が多く、質問をするために待たなければならない。
学期末には講義で学んだことを確認する試験とは別に、学んだことや授業で扱っていなくとも自分の知識を活かして、なにかを設計するグループプロジェクトがある。部品はオーダーし、設計も自分たちで考える。どうしても授業は理論ベースになるので、学期末になっても疑問が頻出する。手を動かす楽しさを知れる授業。

（Logo: Swarthmore College）

Kento

UBC統合工学専攻1年目のプロジェクトコースです。1学期目は工学プロジェクトの基礎知識とSolidworksなどの機械設計ソフトや工作機械の使い方などについて学びます。学期末にはロボット作成とコンペティションがあります。2学期目は5，6人でチームを組み、自由製作に取り組みます。レポートやプレゼンを通して、作製発表を実践的に学びます。教授陣のサポートの下、プロジェクトの課題設定やプロジェクトマネジメントも実践します。学年末には APSC Showcase を通して大学全体そして一般に向けてポスター発表をします。
過去のプロジェクト例：https://www.igen.ubc.ca/student-projects/

（Logo: The University of British Columbia, Vancouver）

Yuki

工学部全般で必須のテクニカルコミュニケーションの授業で統合工学に特化した授業です。工学部は勿論、数学や物理化学、そして専門的な工学知識を培いますが、実践的な場面では、技術的なことを工学者や技術者さらにはその他の人々に伝えることが不可欠です。
この授業では、テクニカルレポートやメモ、技術的な口述プレゼンについて学びます。

（Logo: The University of British Columbia, Vancouver）

Yuki