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【オンラインカレッジ卒業公演】今年度卒業を迎える海外大学生が5/28-6/5に模擬授業を行います

2022.05.23(月)

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【自分らしい進路選択の、その先へ|卒業公演開催!】

「自分は誰なのか」「自分は何がしたいのか」
その答えを自分自身に問い続け、走り、つかんだ海外大学進学。
大学に進学した後も、主体的な学びの旅は続きます。
授業、課題、課外活動……ひとつひとつの選択で、自分自身を見つめ、自分のやりたいことに真摯に向き合っていく。
その中で見つけた大学やそれぞれの学問分野の意義。そして、卒業後に踏み出す、新たな「自分らしい進路選択」への一歩。
今年卒業を迎える4人の海外大学生が、大学生活を通じて学んだこと、伝えたいことを、「授業」としてみなさんにお届けします。
「普通」とは少し違う進路の中で奮闘してきた留学フェローシップの仲間たちが、大学生活を経て何を考えたのか。
進路選択に悩む中高生のみなさんも、海外大生って何してるんだろうと思っている大学生・社会人のみなさんも、ぜひ覗きにきてください!
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 

開講スケジュール

日時(JST) 担当大学生 授業テーマ 授業詳細
5月28日(土)
10:00〜11:30
安達 涼
オーバリン大学(米)
数学・経済学専攻、教育学・言語学・東アジア研究副専攻
ダブル専攻、トリプル副専攻。
計5つの分野で実感したリベラルアーツの学び
数学、経済学、教育学、言語学に東アジア研究。なぜその組み合わせ?なぜその専攻?と聞かれ続けた4年間。
私なりに見出したつながりと、そのプロセスをサポートしてくれたオーバリンのリベラルアーツ教育についてお話しします!
4年間サポートしてくれた全ての方々への感謝を込めて。
5月29日(日)
10:00〜11:30
石川 祥伍
オーバリン大学(米)
歴史学専攻
3.11以後の現代アートから考える、はじめての美術批評 震災から10年以上が経ったいま、3.11以後につくられた現代アートはその可能性を秘めたまま埋れてしまっています。
批評家の仕事は、その埋れたアートを丁寧に拾いあげ、新たな光を当てることです。
批評という方法を通じて、現代アートのもつ可能性を探り、わたしたちがいる震災後の世界について考えましょう。
6月4日(土)
20:00〜21:30
林 佑香
ボストンカレッジ(米)
応用心理学・人間発達学専攻、医療人文学副専攻
当事者の声が聴かれる社会を目指して。
「生きづらさ」に寄り添うって?
私は分野横断的に学び、現場学習に参加することで、周緑化され、声をかき消されてきた個人へどのように心理社会的ケアを提供できるかを探究してきました。今回はその発表と共に、みなさんと「生きづらさ」の根底には何があり、どう寄り添えるかを考えたいです!
卒論「ボーダーライン知的障がいがある女性と性暴力の関係性:精神保健専門家による洞察」にも少し触れつつ、当事者の声を聴き、信じることがどう社会変革に繋がるか話します!(2022/06/03追記)
6月5日(日)
20:00〜21:30
髙島 崚輔
ハーバード大学(米)
環境エネルギー工学専攻、公共政策副専攻
ハーバードでの7年間。
社会と学び舎を往復して気づいた大学の価値
2015年9月。ハーバードに入学してから7年が経ちました。この間、トランプ大統領の誕生から新型コロナウイルスまで、いろんなことがありました。
改めて、結局海外大学進学とはなんだったのか。7年間を振り返りながら、海外大学進学の価値を語るとともに、海外大学で学ぶ/学びたい後輩へのメッセージを届けます。