学生数は2,000人
どの教授もオフィスアワーを設けており、その時間に行けない場合でもメールをしたら時間を迅速に調節してくれる。 ベイツの教授はとても親密に質問に答えてくれたり励ましてくれる。クラス外で見かけた場合も”Hi! How are you?" などと声を掛けてくれ、教授との距離が近いと思う。
20人以下の授業が全体の71.9%、20人~49人の授業が27.1%そして50人以上のクラスは1%。 ディスカッションが多く宿題をやって来ないとバレるのでクラス全員とても真剣に予習をしてくる。
2020 Niche Best Dining Hall Ranking によるとベイツ大学は食堂のクオリティーの高さが全米で5位と表記されている。 確かにバラエティーも豊富で、飽きにくいメニュー。スープも日替わりでクラムチャウダーやコーンスープ、味噌汁などを楽しめる。 年に一回メイン州名物のロブスターマカロニアンドチーズ、ロブスタースープなどが食堂に並ぶ。 多様性を重視した大学というのもあり、パッタイ、すき焼きやお好み焼きなども食べることが出来る。
ルイストンにはあまり娯楽がない。 しかし、娯楽の多いポートランドまで40分、大都市ボストンまで2.5時間、カナダ・ モントリオールまで4.5時間なのでそこまで窮屈に感じることはない。
学生数と内訳
学生数は2,000人
留学生率
7.40%
専攻
36 (自分で専攻を作ることも可能)
クラブ数
110 (全て誰でも入部可能)
他
Dual Degree Engineering Programといって、3年間ベイツで過ごしその後2年間全米トップの大学に移動し、エンジニアを勉強することができるプログラムも提供しているのも魅力。 (Case Western, Columbia, Dartmouth, Rensselaer Polytechnic Institute, Washington University in St. Louis)
大自然に囲まれた環境、寒さが人と人をさらに強く繋ぐ。そんな中で勉強そして一緒に暮らす学生達はとても優しくて愛校心がある。
話すこと、コミュニケーションを重視していてオープンな雰囲気。協力的なコミュニティで何かをしたい、始めたい、コネクションが欲しいと思い行動すれば手に入れられるのが嬉しい。
政治学・心理学・経済学・環境学
月曜日から金曜日は基本的に授業に出てからは宿題をやり、週末には学校内で友人と楽しく過ごす日々。学校内で全てが完結しているので便利でスポーツだとスケートリンク、テニス場、プール、ロッククライミングは全ての生徒が利用可能。
アウティングクラブはスキー・スノボレンタルを無料で貸し出しているため週末はスキーに遊びに行くことが多い。演劇もたくさんショーケースを週末にやることが多く観に行く生徒も沢山いる。
▶︎年間スケジュール(例)
– 9月上旬~12月上旬:秋学期
– 12月上旬~1月下旬:冬休み
– 1月下旬~5月上旬:春学期
– 5月上旬~5月下旬:ショートターム(4年のうち3年は参加必須の集中講座。普段は基本的に4個取る授業をショートターム中は1つしか取らないで集中的に学ぶ。年度によってどこに行くかは違うが毎年違う国や州に行くフィールドワークの授業も人気。)
– 5月下旬~:夏休み
▶︎一日のスケジュール(例)
日によって変わってくるが基本は授業の1時間前に起床し、時間があれば朝御飯を食べに食堂に向かう。食堂は一つのみなので9割の確率で知り合いに遭遇して一緒に食べ、その後はクラスへ向かう。クラス後は昼御飯を食べ、授業があればそのまま行くが、なければ図書館に向かう。夜御飯を済ませ、再び図書館で友人達と勉強をする。夜の11時頃寮に戻り、まだ勉強が残っていた場合寮で寮の友人と楽しく話しながら勉強する。夜中の1時に寝ることが多い。
年間で合計16単位を取得しなければならない。なので生徒の大半が1学期の間に4つの授業を取る。