市の中心部はレトロな街並みが広がり、世界遺産の建築物やショッピングストリートもある。
郊外は住宅街になっており、河川を中心に、自然も豊かである。ブンデスリーグのチームもある。
自動車生産から宇宙・航空産業、電子産業、食品・し好品企業まで、伝統ある各業群や、様々な規模のイノベーティブな企業が、ブレーメンに拠点を持ち、北西ドイツにおける重要なハイテク拠点となった。このためには、大学、単科大学、またアルフレッド・ヴェゲナー極地海洋研究所など、優れた研究所が貢献している。
夏は最高30℃程度、冬は最低−10℃程度と、極端に暑かったり寒かったりはしないが、夏以外は曇りの日が多い。銃所持は法律で禁止されているが、麻薬は一部合法化されている。多民族社会。
全体人口
約548,500人
キャンパス内は英語も使えるが、キャンパス外は基本ドイツ語。
ソーセージやビールが有名でおいしいが、中華系やトルコ系のファストフードの店も多い。
ドナーと呼ばれるケバブショップがたくさんあり、学生はよく利用する。日本食は比較的少なく、あまり美味しくない。
学生寮: 300~500ユーロ(食事、水道、光熱費込み)
ブレーメン大学の図書館が学生登録して利用できる。公園も多くあり、自然の中でリラックスできる空間である。
空港も街の中心部から路面電車で15分ほどと近い場所にあり、ヨーロッパの大都市(ハブ)空港に向かう路線が就航している。
バスやトラムがあり、市内各所および周辺郊外の各地へ定期的に運行している。電車は1時間に2本あり、バスは1時間に4-8本ある。