アメリカ合衆国中西部にある州。アメリカ合衆国50州の中で、陸地面積では第26位、人口では第30位である。
【グリネル】
開拓時である1854年にアイオワ州政府且つ立法府のリーダーであった、J.B.Grinnellの後に名付けられた町。
開拓当時からビジネスや教育分野において前進的であったグリネルは、奴隷廃止運動家のJohn Brownを匿う場を提供した上、南部からの奴隷が逃亡に利用した鉄道(Underground Railroad)の駅を構えて、1000人以上もの奴隷解放に貢献した歴史をもつ。この駅は今も建物が当時のまま維持され、ステーキ屋として多くの学生や地元住民に親しまれている。
アイオワの州都デモインから車で1時間半弱ほどに位置する。
【グリネル】
小規模の都市で田舎にあり、治安は良い。ダウンタウンと呼ばれるエリアは全長150mほどの道が3本程度あるのみ。銃の所持は法律で一部許可されており、麻薬の所持は禁止されている。
全体人口
約3,156,145人
英語
【グリネル】
基本的にダイニングホールか自炊をする学生がほとんど。ダウンタウンにはレストランが数えるほどしかなく、日本食はない。
自国の料理を全校に振る舞うフードバザーが年に一回グリネル大学内で開催され、世界中から集まる学生たちの多様な「故郷の味」を体験することができる。
【グリネル】
大学寮:$810/月程度
【グリネル】
公共の図書館があるが、学内の図書館を利用する学生がほとんど。ウォータースライダー付きのプール施設もあるが、オープンは夏のみ。
【グリネル】
一日一本夕方の4時ごろにシカゴ行き(片道約6時間)のバスがキャンパスの中心に停車する。
また、貨物列車の線路がキャンパスを横断しており、一日2回ほど通過する。列車のスピードが遅いので、タイミングが悪いと踏切で待つこととなり、授業に遅刻する学生もちらほらいる。