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Anthropology|人類学

Anthropology|人類学

Anthropology|人類学とは

人類の様々な文化や、その生成過程、社会や個人への影響について考える学問。また、その調査に用いる情報の読み取り方を考える学問。
調査には文献調査(出版物、映画、音楽等)、インタビュー、統計などの手法が用いられる。
焦点をあてる文化は、地域に関するものだけではなく、ジェンダー、人種、宗教、時代、社会的地位などに関する文化も含む。
文化から派生する医療、技術、経済などの格差の問題などについても考える。社会問題の根本を探りたい人や、人や社会の性質に興味がある人におすすめ。(Yukimi)



Anthropology|人類学を学びたいあなたへ

読む力、論理的思考力、コミュニケーションスキルが必要。
過去の論文だけでなく、出版物そのものを資料とすることも多いため、その読書量に耐えられることが必要。
また、英語や、調査対象とする地域の現地言語ができると良い。
さらに、インタビューは人類学の重要な調査手法なので、コミュニケーションスキルもあると尚良い。
調査対象が人間であり、バイアスや心情を持っているので、資料から文化を読み取るためには論理的思考力が求められる。(Yukimi)

  • 2197 ANTH1923|Japan's 2011 Disasters and Their Aftermath: A Workshop on Digital Research
    • 2197 ANTH1923|Japan's 2011 Disasters and Their Aftermath: A Workshop on Digital Research
    • ハーバード大学
      ANTH1923|Japan's 2011 Disasters and Their Aftermath: A Workshop on Digital Research

    東日本大震災をテーマにした授業。ハーバード大学のライシャワー日本研究所が運営する日本災害DIGITALアーカイブを活用し、人類学・歴史学の視点から日本が未曾有の災害にどう立ち向かったか分析する。震災直後のSNSのデータや写真、動画、報道等を通じて、直接インタビューができない対象へのアプローチを試みた。
    学期末には、個人がアーカイブを使用して研究プロジェクトを行う。筆者は過去に訪れた福島県天栄村の農家の取り組みを基に、風評被害について研究した。日本研究で著名なTheodore C. Bestor, Andrew Gordon両教授と福島で研究していたRyo Morimoto先生の合計3人でわずか9人の学部生・大学院生を指導し、ゲストも多く訪れるなど、毎回3時間の濃密な内容が印象的。

    (Logo: Harvard University)

    Ryosuke

  • 989 HIST-UH 3710X|Central Asia and the Middle East
    • 989 HIST-UH 3710X|Central Asia and the Middle East
    • ニューヨーク大学アブダビ校
      HIST-UH 3710X|Central Asia and the Middle East

    人類学と歴史学を複合した授業。この授業が初めて大学で取った歴史関連の授業。課題図書を読み、それを授業で振り返る、といったシステムなのであまり議論とかもなく淡々とした授業。
    中央アジアと中東の人類学や歴史にはあまり触れたことがないので知識の蓄えとしては良かった。

    (Logo: NYU Abu Dhabi)

    Atoka

  • 4660 ANTH 294-01|Museum Anthropology
    • 4660 ANTH 294-01|Museum Anthropology
    • マカレスター大学
      ANTH 294-01|Museum Anthropology

    美術館を人類学視点から見直す授業。マカレスター近隣の美術館から世界各国の名高い美術館の分析を人類学視点から行う。
    授業の最後のプロジェクトとして、クラス全体で個展を一から計画し学内で行った。

    (Logo: Macalester College)

    Haruka

  • 4384 21A.143|Gender and Japanese Pop Culture
    • 4384 21A.143|Gender and Japanese Pop Culture
    • マサチューセッツ工科大学
      21A.143|Gender and Japanese Pop Culture

    日本の文化を通して、ジェンダー学や人類学への導入を行う少人数のディスカッションベースの授業。題材はマンガやアニメ、J-POP、サブカルチャー(ロリータファッションやボーカロイド等)、風俗営業(キャバクラ、ホストクラブ)まで多岐にわたった。
    文化がどのように形成されていくのか、文化がどのように個人に影響するのか、搾取とは何か、善とは何かについて考えさせられる授業。

    (Logo: Massachusetts Institute of Technology)

    Yukimi

  • 4384 21A.508|Culture and Ethics in Science Fiction Worlds
    • 4384 21A.508|Culture and Ethics in Science Fiction Worlds
    • マサチューセッツ工科大学
      21A.508|Culture and Ethics in Science Fiction Worlds

    SFという観点から社会問題や倫理問題について人類学的なアプローチで考える、ディスカッションベースの授業。さまざまなSF小説や映画から、その中に意図的あるいは後せず盛り込まれたメッセージについて話し合う。また、SF作品が技術発展にもたらす影響についても考える。
    エッセイ課題は、現代社会における倫理問題を訴えかける短編SF作品を書くなど、ユニークな授業。

    (Logo: Massachusetts Institute of Technology)

    Yukimi

  • 4710 AN235 | Global Health, Biosocial Perspectives
    • 4710 AN235 | Global Health, Biosocial Perspectives
    • コロラド大学
      AN235 | Global Health, Biosocial Perspectives

    政治経済学や生物学の側面から公衆衛生に関して学ぶ授業。サイエンスから人類学専攻まであらゆる分野の生徒が受けている印象だった。
    生徒は公衆衛生の基礎的な知識をつけると同時に、経済的豊かな国々が医療システムや薬を用いて搾取を行ってきた歴史に触れる。
    教授が「あなたたちに批判的かつ建設的な視点を持たせることがこの授業の目標だ」と言い切るように毎日課題を元にしたグループ・全体でのディスカッションが展開される。ただ公衆衛生の全体像だけでなくその領域で誰が権力を握っていて何を行っているのか、誰が不利益を被るのかを繰り返し考えさせられる。

    (Logo: Colorado College)

    Takuto

  • 4680 ANTH300|Culture and Health
    • 4680 ANTH300|Culture and Health
    • ブラウン大学
      ANTH300|Culture and Health

    Writing Courseに指定されている、医療人類学のレクチャー。公衆衛生や医学に関心を持っている生徒が多く履修している。
    なぜ東洋医学は西洋医学と同様に効能を持ち得るのか、医師とは仕事か使命か、人種がなぜ健康に影響を及ぼすのか、他国への医療支援の是非などについて考察する。

    (Logo: Brown University)

    Saki