アメリカ合衆国と東部の州。アメリカ合衆国50州の中で、陸地面積では第44位、人口では第14位である。
【ボストン】
州都のボストンは、中世ヨーロッパを彷彿とさせる街並み、近代的な高層ビル、歴史的建造物、知的・芸術的な空間など、さまざまな側面を兼ね備えた街。
地下鉄やバスなど公共交通機関が整備され、市内での移動も便利。アメリカ建国の歴史を彩る見どころや学術、芸術、音楽、大リーグなど、興味の対象は盛りだくさん。
【サウスハドリー】
ボストンから車で2時間ほど離れた町で、マウントホリヨーク大学のほかに、小さなブティックやレストラン、小さな映画館がある。特に、IYAという日本食レストランはおいしいラーメンやお寿司、かつ丼などがあるので、マウントホリヨーク大学を含め周りの大学に通う日本人生徒にも日本人ではない生徒にも大人気。また、近くにはスミス大学のあるノースハンプトンという都市があり、そちらにはレストラン、雑貨屋、カフェやシアターがあるのでそちらに週末は遊びに行く生徒も多い。セブンシスターズの大学が2校も近所にあるということで、非常にリベラルな街でもある。
【ボストン】
大学が多く立地する場所から橋を渡るとすぐに大都市。しかし、古い町並みが多いので東京と比べるとあまり大都会という感じはしない。銃所持、麻薬は法律で許可されているが、比較的治安は良い。多民族社会。
【ウィリアムズタウン】
小規模の都市で田舎にあり、治安はとても良い。自然豊かな場所。
【サウスハドリー】
カレッジタウンのため、治安は非常に良い。住んでいる人は大体大学の教授・生徒・スタッフか、近くの小さなショップの運営者。大学内にカフェやショップはあるが、スターバックスやCVS(日本でいうコンビニ)に行きたい場合にはバスの乗り継ぎが必要になる。しかし、バスは学生には無料なので比較的でかけやすい。
全体人口
約6,902,149人
英語
【ボストン】
アメリカの料理。名物はロブスターとクラムチャウダー。都会なので基本どんな料理もある。中華街の中華がおいしい。
【ウィリアムズタウン】
日本食とタイ料理のミックスのレストランが1件あり、他にはカフェやいくつかのレストラン、夏季には学生が多く集うアイスクリーム店がある。
【サウスハドリー】
とにかく、IYAがおいしい。寿司ロールだけでなく、握り寿司や刺身もあったり、海鮮丼なども季節によってあったりする。Classic Tokyo Style Ramenは、しっかりオーセンティックな豚骨ラーメン。他には、梅酒や柚木をつかったカクテルなどもあったりする。その他には小さなサンドイッチショップやフローズンヨーグルトショップもあり、なんとなく奮発したい気分だったり何かを祝いたい気分の時にはこのようなお店で外食したりテイクアウトしたりする生徒が多い。
【ボストン】
学生寮:~1100ドル(12万円)
アパートメント:~1100ドル(12万円)
その他:~900ドル(9万円)
【ウィリアムズタウン】
学生は学生寮に住む。寮費は食費も入れて月$1600ほど。
【サウスハドリー】
学生寮(食事含む、生徒は寮に住むことをexpectされている):月平均2,000ドル
その他:月平均1,400ドル
【ボストン】
公共交通機関でアクセスできる場所に美術館、博物館、クラシックのコンサートホール、公共図書館、日本大使館などがある。空港も公共交通機関で1時間弱(タクシーで30分ほど)。
【ウィリアムズタウン】
郵便局や薬局等は徒歩圏内にある。他には特色として、3つの美術館がキャンパス内外に位置する。学生は入館無料となっており、そのうちの一つにはカフェや図書館が併設しているため、キャンパスの図書館とは別に勉強場所としても学生に活用されている。
【サウスハドリー】
シアターや小さな雑貨屋、ブティック、サロン、レストランなど。大型のショッピングモールがホリヨークにあり、その他にもBig YやCVSへのシャトルがマウントホリヨーク大学から出ている。大学付属の図書館や美術館のほかに、コミュニティー用の小さな図書館もあり、そこでは毎週ワインテイスティングなどのイベントが行われている。
【ボストン】
街中は地下鉄とバスが走っていて、車がなくても生活に困ることはない。だいたいの場所(レストラン、店、美術館、博物館、公共図書館など)には公共交通機関で出かけられる。また、映画館、水族館、空港、ビーチなどにも公共交通機関で出かけられる。また、レンタサイクルも街でよく見られる。ただ、レジャー(ハイキング、スキーなど)に行きたい場合は車がないと難しい。
【ウィリアムズタウン】
公共のバスでスーパーや近くの中規模の街にでることができる。ウィリアムズ大学の学生は無料で利用できる。ボストンまでは車だと2-3時間、ニューヨークまで4時間ほど。連休の前後には学校が安価で直通バスを用意してくれる。
【サウスハドリー】
主にバスやシャトル移動がメイン。5カレッジ(マウントホリヨーク大学、アマースト大学、スミス大学、マサチューセッツ州立大学アマースト校、ハンプシャー大学)を結ぶ無料バスから、ショッピングモールや比較的大きな近くのスプリングフィールドという都市までいける有料バスもある。また、ボストンとこれらの5カレッジを行ったり来たりするバスやシャトルサービスも毎日ある。